子どもの頃クリスマスプレゼントに欲しかったものを思い出していると、どうしても欲しいものがなくなったことに気が付いた。
クリスマスが近づいてきました。
子どものころクリスマスプレゼントが楽しみで、ワクワクしていたことを思い出します。あのころ欲しかったものといえば、ファミコンのゲームソフト。
小学校低学年のころからやってて、中学卒業までどっぷりはまりました。
何時間もぶっ通しでやりました。今でもやったらぜったいにはまるんですけど、何も身につかないことを考えてしまいます。ただ楽しいからやっていたあの感覚が懐かしい。
なんか、常に身につくことをしていないと、気がすまなくなってきました。
好きだったゲームソフトを思い出してみる
①スパルタンX・・・一番最初に買ったゲームで、格闘アクションでした。今でもあの「アチョー」という効果音が耳に残っている。
②ポートピア連続殺人事件・・・一番最初にやったアドベンチャーゲーム。恋愛、殺人、人の嫉妬など、子どもにとってはいろんな意味で衝撃がありました。
③神宮寺三郎アドベンチャーシリーズ・・・ハードボイルドなあの感じ大好きです。探偵神宮寺三郎に惚れました。ジャズが好きになったのもこのゲームの影響です。
ものすごく欲しいものがなくなってきた
いつからでしょうか。ものすごく欲しいものがなくなってきました。
思い出してみると・・・少し前までは欲しいものだらけでした。
20歳のころは、車が欲しかった。改造もしたかったんで、莫大なお金がかかりました。
社会人になってからは、めちゃくちゃいい釣道具。きっと30万以上は使ってます。
30代前半はブランド物。高いものはもってませんけど、欲しかった。もてたかったんです。
今は、もうものはいらないかもしれません。しいて言えば、一番きれいな形で写真を残せるように、フルサイズの一眼レフカメラが欲しいです。
どんなに欲しいものがあっても、うれしいのは最初だけと気づいたからなのかもしれません。
そういえば夏に人からもらった誕生日プレゼントは、相当うれしかったな。今でも大切に使っています。
誰にもらったとか、人の想いにふれたとか、そんなことが大切になってきている。
今は、お金があっても投資に使うことが、増えてきました。
一時的に満足するものを得るよりも、自分が暮らしたい場所で、やりたいことを形にしながら生きていく未来が欲しいからです。
あとは本当に大切な人にプレゼントをあげて喜んでもらえるのも、大きな喜びになります。
世の中には、莫大な寄付をする大富豪の方がおられます。
人に与えるものがあることは本当に素晴らしいことだと思います。
稼ぎたいという思いが本当に強くなってきました。