ものより人という価値観
部屋を整理していたら、写真が出てきました。
すごく懐かしい気分。
18年前のもの。
走り屋の先輩に勧められて買った車。ボロボロなのにそこそこいい値段。20年落ちなのに30万以上したような。
燃費が悪いし、マフラーもうるさい。おまけに乗り心地も悪い。今だったら、絶対に選びません。
なぜこんな車に乗っていたのか…
考えてみると、当時感じていたことを思い出しました。
このとき、車が好きというより、夜みんなで集まって、埠頭にドリフトを見に行くのが好きだったのです。
釣りが好きなのも、釣り場まで深い話ができたりするところが、大きいのかもしれません。
不器用で、コミュニケーション下手だけど、そういうことに一番価値を感じてしまう。
人と共感したり、わかりあいたかったんだなあ。
価値を見いだしていることが、
今も昔も変わらないことに気付きました。