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未来のビジョン

七転び八起きそれ以上でもいい

今日は久しぶりに家族でスケートに行きました。とても寒かったです。

娘がすさまじかった。三十回(以上?)は転んだが、すぐ立ち上がり滑ろうとします。三時間ほど滑りましたが、最後のほうは、上手に滑ることができました。それを見てとても良い刺激を受けたのです。

自分にも似たエピソードがあることを思いだしました。自分が小学生のころ、母親から聞いた話ですが、担任の先生から私自身の水泳がすごいと褒めらたというのです。自分は水泳が苦手だったので、まったく意味が分からず、何のことだろと思いました。

母親からうれしそうに、また誇らしげに『溺れながら、泳ぐんです』と言われたことを聞かされました。

その時は、恥ずかしさしかなかったことを覚えています。それから成長するにしたがって、そんな姿を他人に見せるのはみっともない、器用に見えるようにと、どんどん他人の目を気にするようになりました。

成人して、また娘が生まれてから、母親があのときにうれしそうで、誇らしげだった気持ちがよくわかります。娘には、このまま他人の目ばかりを気にすることなく、がむしゃらに生きて欲しい。

みっともなくてもなんでもいいのです。そんなことを言っている場合じゃない。

一度きりの人生ですから。