ここから

未来のビジョン

誰しも必要とされたいはず

会社の帰り道の家電量販店によりました。

相変わらず、お店のなかはお客が少ない。一年で今が一番客が少ない時期というのは、メーカー関係者から聞いていましたが、本当に大丈夫なのかと心配になります。こんな状況でもやっていけるところに、粗利はいったいいくらあるのかと思ってしまいます。ただ突っ立てる店員が数名いましたし。
 
そんな中、目を奪われたのですが、一眼レフコーナーで、若い女の子が数人いました。カメラ女子って増えているんでしょうか?
私の選んだ趣味は間違っていなかった。爺さん、婆さんだけの趣味ではないのです。

f:id:youji82:20150223001438j:plain

様子を見ていると、明らかに写真しないでしょっていう店員のおじさんが、(してたらすみません(´-ω-)一生懸命一眼レフカメラの説明をしていました。新しい商品の、高いものをすすめていましたね。
私は、販売員の経験がありますが、自分で使っていない限り、商品の説明はできても、その人にあっているかとか、求めていることを満たすものかどうかとかは、わからないと思います。
 
セールといいながらカメラ全体高かったこともあり、思わず、価格コム見て買えばいいのにと、本気で思ってしまいました。
全国展開している店なら、分野ごとに知識とその商品の使用経験を持った人間が、数名でもいると思います。そういうスペシャリストがSkypeなどのテレビ電話を使って、お客様の要望に沿った接客・提案をすれば、ファンは増えるのではないでしょうか。
販売員がもっと人の役に立つために、小売店の販売の形式が大きく変わるべき時だと思います。