自分の人生を歩む
1月も今週でおしまいです。月日が過ぎるのが本当に早く感じます。
まさに「光陰矢の如し。」
この一カ月年始の思いをもって頑張れたか胸に手をあてて考えてみるとまだまだ妥協があると感じるこの頃です。
そういえば、驚いたことですがグーグル検索全体の半分が、超有名なエロ動画サイトなのだそうです。
そんな動画を見ている間にも、この世の中には人生をかけてチャレンジしている人がいるのです。
甲斐駒ケ岳山頂からの眺めです。寒気が吹き飛ぶ絶景でした。 pic.twitter.com/r7ytvu0QvL
— 栗城 史多 (@kurikiyama) January 27, 2016
この人の勇気に何度も、何度も気持ちを奮い立たせてもらいました。
凍傷になって指を切断されてもなお、山登りを続けられているのには本当に驚きです。
今後の人生も果敢に自分の決めた道をまっすぐ登り続けるんでしょう。苦しいことの方が多いかもしれないけどそれを追い続けるということはどういうことだろうか。
人生で大切なことはなにかあらためて感じさせられます。
こう言う人を見るたびに、自分はこれまでの人生損得勘定ばかりに気をとられて、迷いながら生きてきたように感じます。
何かのきっかけが自分の人生を変えてくれる。そんな気持ちもどこかに持っていたように思います。
大切なことはリスクを取ることを恐れないこと。ビビって身動きが取れなかった人間が取るリスクなんてたかがしれています。
すこしくらいのリスクを取って道を切り開いていくくらいでないと、これからの世の中の不安定さを考えると足がすくむかもしれません。
少しずつリスクを取ることは、不安定な世の中を生きていくよい訓練になるのではないかと思います。
なにか感じているときに行動しないときっかけを失う
「光陰矢の如し」に似た言葉に、「少年老い易く学成り難し」という言葉があります。
若いうちはまだ先があると思って勉強に必死になれないが、すぐに年月が過ぎて年をとり、何も学べないで終わってしまう、だから若いうちから勉学に励まなければならない、という意味のことわざです。
ほんとうこのまま時間がただただ過ぎていくだけでいいのだろうか。
学ぶことも大切だけど、やりたいことを学びながらやることも非常に大切だと感じ始めました。
時間はたくさんあるようで、実はあまりないなというのが実感です。
学んでから始めることも大切だけど、うまくいかなくなって嫌になってやめる。ただ時間だけが過ぎる。
あれこれ考えるより飛び込むことでうまくいくこともたくさんあるのに、飛び込むことさえしてこなかった。
これまで自分の気持ちにさえ自信が持てず不安だったけど、今は何が起こっても、やらない後悔に比べたらましだと思えるようになってきました。
残りの人生は夢を描き追い続けます。