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未来のビジョン

極貧にならない方法

 

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「ぜったいに成功するとわかっていたら何をしたいか」
どこかのブログで見た記事。

「ぜったいってことはない」って聞こえてきそうですが。

あなたはぜったいに成功するとわかっていたら、ズバリこれがしたいというものがあるでしょうか?

私の場合「こんなこと言ったらどう思われるだろうか」とか、「現実を見ろ」と言われるのが気になってこれと言えない時期が随分とありました。

周りから「夢みたいなことを言うな」と言われた経験が誰にでもあるのではないでしょうか。
それから本気で思っていることを言うことなく、適当に差し障りのないように答えてしまう癖のようなものが出来上がりました。

何かやりたいことがなくてはいけないのかやりたいことをするのも辛いものだと自分も納得させたのです。

またやりたいことをやったのではお金を稼げず、最低限のレベルの生活もできないのではないかという恐怖も感じて生きてきました。

いつしかその思考は、具現化され時間だけが、ただただ過ぎてここまで来てしまいました。

やりたいことをしてもしなくてもどうなるかわからない時代

昨年末の東芝1万人のリストラの発表は衝撃がありました。

仕事でやりたいことをしてもしなくても、最低限のレベルの生活が保証されるかどうかわからなくなってきていると感じ始めました。

それはもう物がそんなにたくさんいらなくなってきているからです。

世の中の価値観はこの数年で劇的に変わってきました。

リサイクルショップがここ10年でどれだけ増えたでしょうか。ネット上でもAmazonをはじめ、ヤフオク、メルカリなどのフリマアプリなど中古のものがバンバン売れています。

 中古のものが売れるということは、新しく物は作らなくてよいわけで、いらないものをいるところに回す発想は今後もっと浸透していくでしょう。

家だってリノベーションがこれからもっと、主流になっていくと思います。

d.hatena.ne.jp

ものをたくさんつくり、GDPをあげていくことが幸せと直結していかないことを多くの人が気づいていることも大きいのではないでしょうか。

必要ないと思う仕事が増えている

実際必要ないのではないかなという仕事が蔓延していると思いません?

やりたかろうがなかろうが、必要のないことを続けていてはもうだめだと思うのです。

指一本でするパソコン入力。売り方がわからない、顧客に訪問するだけの営業マン。

 必要ないなと若い人も含めみんなそれに気づいている。高給取で自分の身を守らないといけないおじさんは気づかないふりをしているのかもしれません。

やりたいことをしながら極貧にならない方法を探すことが大切

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工場のラインに入って、単純作業をいかに早くするかということが快感という方もいるかもしれません。

そういう方は、健康に気を配り歳をとってもそれが続けられるようにすることが必要でしょう。危惧するのは、そういう体力勝負的な職を選択しながら、酒を浴びるほど飲んだり、たばこをバンバン吸う人がいることです。戦略的にありえないわけで、自制心を持たないとヤバいです。

人と接することが好きな人は、とにかく人の心をつかむノウハウを学びながら営業をするとよいのでしょうね。人を動かす力はいつの時代も最強だと思います。私は本当に嫌でしかたがありませんでしたが。

売る必要はありませんが、介護なども人と接することに喜びを感じる人にはやりがいがあるのでしょう。実際の話を聞くと本当に大変そうです。これも歳をとってもできるよう体をケアしていく必要があるでしょう。

逆に人と接するのが嫌で、体力にも自信がなかったら、内勤の事務仕事。成果が目に見えにくい分給料が上がりにくいですけど。自分なりの方法で改良して早くできる仕組みを作るとか、新たな価値を生むとかすることで楽しくなるし、パソコンのスキルは身につきます。

結論、すぐにやりたいことができない状況でも、やりたいことにいかせるような仕事(職種)を選ぶことが、重要度を増しているのではないでしょうか。

日に日にサラリーマン根性でやることが、役に立つケースが少なくなってきていると感じます。
休みの日もその仕事に関することが好きで考えてしまう・・。
そのぐらいのレベルじゃないと、本当の意味で役には立たなくなってきているのではないでしょうか。

本当に共感↑
今までの考え、価値観を変えるべきだと思うのです。好きなことを続けていくことで道が開けるかもしれません。