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未来のビジョン

お正月は、すぐ過ぎるから心して過ごそう。

クリスマスもあっという間に過ぎてしまいました。

 

これまでを思い出してみても、クリスマスが過ぎると、年明けまであっというまに過ぎていきます。

今日年末のあいさつに来られた仕入先の方と話していた時のこと。

昨年末忙しくてお正月を2日しか休めないといっていたことが話題になりました。ついこの間話したと感じでいたのに、それはもうちょうど一年前の話。

まさにあっという間に過ぎた一年でした。本当にこの間のことのよう・・・。

今年のお正月は時間を大切に過ごそうと思います。

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話は変わりますが、最近妙に心に響く歌詞があります。

カレンダーを後ろにめくっていけるのなら・・・

というフレーズ。

絶対にかなわないこととわかっているんだけど、感情を抑えられなくなる。

今でも学生の頃過ごした下宿の部屋の間取りと、窓から見える景色をぼんやりとしか思い出せなくて、どうしてもその光景をもう一度見たいってなる。夢とかでも何度も見るんだけど、ぼやけてたり。入ったすぐのところに机があって、ウインドウズ98のパソコンがおいてある。冷蔵庫にはあけかけのかつお節とマヨネーズだけが入ってた。なんか思い出してると、胸がいたくなるという。なんだろうかこの感情。きっとここまで思い入れがあったりするのは、そこで人との出会いとか、様々なエピソードとかがあったからだと思います。しかし今そこで出会った人たちとの交流はほとんどないのです。それが余計に美しく尊い記憶とし残っていて、かけがえのない時間になっているんです。きっとそう。

今の生活にそんな気持ちを抱くことがないのは、ともに生活をしている人を失うということを現実として感じることができていないからかもしれません。当たり前になっていて、感謝の気持ちとか自分には足りないものがたくさんある。わかってはいるけれど…。

 まだ経験していませんが、親の死というのはどんな感情がわくものなのでしょうか。悲しみを乗り越えることで、成長できることもたくさんあるとは聞きます。

カレンダーを後ろにめくれるのなら・・・、ってどうしても抑えられない感情がわいてくるんだろうな。そんな日が来ることを実感できてなくて、言っておかないといけないことがあるような、ないような。

今年のお正月は、今までと違った気持ちで両親と接してみます。

写真も撮り方とか工夫して、いろいろ残しておこう。

 

 

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