人の批判をしてくる人が増えていく世の中を自分らしく生きる方法
誰もが先がわからなくて心のどこかで、不安を抱えている時代なのかもしれません。
普段あまり怒らないでいると調子に乗って、言いたい放題に行ってくる人がいる。気にしないことが大切だとこの頃つくづく思います。
そういう人たちって人の批判でもしていないと、自分が不安で仕方ないのでしょう。
これから世の中がもっと疲弊してきたら、きっと人との関係がもっとめんどくさくなります。蹴落としあったりする状況が今以上に生まれるでしょう。
収入が少なくなって、生活レベルを落とすことよりも、そっちの方がたいへんかもしれません。格差社会の中で、下流の人たちで争うわけです。なんとあほらしい。
人間だれしもそうかも知れませんが、不安がある時っていうのはろくなことをしません。話は大きくなりますが、戦争や殺人が起きるのもきっと不安ということが大きく関係していると思います。自分たちが繁栄していくためには、どっかに爆弾を落としてインフラの需要を強制的に発生させないといけない。ざっくりそうしないと繁栄できない不安と焦りから起こるメカニズムではないでしょうか。
世の中には不安を感じると、他者を攻撃するタイプと自分を卑下してしまうタイプがあり、中にはあまり不安を感じないタイプもいます。
あまり何も感じないタイプが一番幸せですが、これからの世の中のことを考えると、茹でガエル状況になることが危惧されます。(※茹でガエル・・・カエルを水につけ、温め続けてもカエルはそのことに気づかない。高温になった後に気づき死んでしまう)
私は、不安を感じると自分を卑下してしまうタイプで、極端に自信を失ってしまいます。思い返してみてもそんなときはろくなことが起きません。自分らしくいるときは、本当にプラス思考でイキイキできる。
正直言うと今のことしか見えていない人に、今はお金があって何の悩みもない人に、ああだこうだと言われるのは、もうほんとうにめんどくさいのです。その成功論はもう古いって言ってしまいそうになります。
ありのままの姿で、自分の能力を発揮できる環境に身を置くこと。
これからの世の中、人が幸せに生きていくうえで必要なことだと思うのです。
この先の不透明な世の中を考えると、自分で食べるものを作ることができる環境をもつことが、ありのままの自分で過ごしていける唯一の方法かもしれません。
食べるものはあるわけですから起業も怖くない。
戦後一番大変だったのは、食べるものが何もない街に住む人たちだったそうです。戦争が起きないまでも、人の心が荒れる世の中が訪れることに危機感を覚えます。