接客は自分の強みに応じて対応マニュアルをつくっておくのが正解。
久しぶりにせどりに行ってきました。
利益見込みで2万くらい。
あるリサイクルショップで3000円くらい利益の取れるものを、3個レジに持って行ったときのこと。
商品に手描きのラベルが貼ってあり「名前入り」って書いてあるから、個人の名前が入ってたら売れないと思い、どういうことか聞いてみた。
予想通りお姉さんは、わからなかった。
ここまではよくある感じ。店員によって3通りの反応があると思う。
①わかる。これがもちろん一番いい。
②わかる人に聞いてくる。反応が早いとできる人かなと思う。
③なんでそんなことを聞いてくるのかと言わんばかりの態度で、わからないという。こっちが悪いことをしているのかという気にさえなる。
ここのお店のお姉さんの反応は違った・・・。
ニコニコしながら悪びれる様子もなく「開けてみましょうか」と。まあ、リサイクルショップだから開けてあるものが大半だからかもしれないけど。
わたしのことをせどらーとわかって言っているのかはわからないが、とにかく開けてもらったら売れなくなるからこまる。空けてある様子もなかったので、個人の名前が入っていることもないと思い「じゃあいいです」とそのまま購入しました。
一番最悪なのは③としても、②でもまたされるケースとかよくある。またされるんならいいよみたいな。このお姉さんの反応は一番正解なのかもしれない。
笑顔で悪びれるようすがないから、お客を怒らせることもないだろうし、お客だって絶対に知りたいことなら、調べてくれと言うでしょう。お客を待たせることもなく、嫌な気にさせることもなくまた自分の手間も省きながら、聞かれる人の時間も無駄にしない。
お客様にめんどくさいこと聞かれた時の対処法を最初に考えておくことは必要だなと感じたのでした。