サラリーマンでいながら、世の中の変化に対応できる準備をすること
非効率がまかり通っている事実
1人でできることを2人でやっていたり。正確さも効率も1人で集中してやった方が、絶対に効率はあがるはずです。どこの職場でもこういうことがあるのではないでしょうか。
20万円の給料を2人に支給し40万円支払うよりも、一人に30万支給してその作業をまかせれば、完成度も正確さも格段に向上するし、もらえる分モチベーションだって上がります。
事実エクセルを使えない3人の人間がいるよりも、エクセルでマクロを組んでデーター入力を自動化できる人間1人いたほうが、仕事が正確に早く終わるのです。
アプリの進化を考えてみると、入力・確認作業など機械でできる仕組みをつくることは、大きな費用をかけずに作ることができる。コンピュータなどを取り入れて厳密にやっていくと、かなりの仕事を減らしていける状況にあります。
それでも、そうなっていかないのは決済権者がまだまだコンピューターに疎い世代のケースが多いからでしょうか。
コンピューターが人の仕事を奪う日
仕事の6割以上、ロボットに置き換えられていく可能性があるというのです。
一生懸命死に物狂いで何十年一つの企業で働いても、安泰ではないということでしょう。今は死に物狂いで、必死にいろんなスキルを身に着ける必要があるのです。
新しいことに取り組むチャレンジ精神と、始めたことを続ける忍耐力が大切です。
自分自身も、低スペック人間なりにいろいろやってみて、自分である程度なんでもできるもんだという感覚が芽生えてきました。死ぬ気でやったら、だいたいのことはできるんじゃないかな。
変化に対応するために、スキルを身につける
地方では「なんでもやる」ことになる。
ひとつには、東京だと分業が進みすぎており、逆にスキルアップできないんですよ。
分業制を敷いた方が、「組織」としては効率的です。が、「個人」の成長という観点でいえば、「多様な業務に触れる機会」と「仕事を自ら分業化する機会」に恵まれないという点で、マイナスだとぼくは考えています。
尊敬するイケダハヤトさん、この人本当にすごい。坂本龍馬みたいな人です。
地方の小さな企業に勤めていても、主体性を持っていろんなことに取り組めば強みになる気がします。
熟年離婚とかで、家事がまったくできない男が苦労するような話を聞きますが、仕事においてもいえるんじゃないでしょうか。
ビジネスだったらまず自分ができるようになって、効率化のために人にやってもらう。ある程度自分でもできること増やしておかないと、この先何があるかわかりません。
いろんなことに取り組んで、チャレンジしてスキルを身につけていこうと思います。