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未来のビジョン

世の中が変わる

セブン&アイホールディングス業績悪化のために今後5年間でイトーヨーカドー最大40店舗、閉鎖することを検討中だそうです。
最近せどりをしていても、地場のスーパーなどでおもちゃコーナーが撤退していたり、空きテナントになっているところをよく見かけます。そのうち入るテナントが無くなるのではないかと心配です。
セブンイレブンが好調なセブン&アイ・ホールディングスの、イトーヨーカドー店舗閉鎖の決断で、よりいっそうスーパー閉鎖が進んでいきそうです。

店舗の業績悪化は、消費の落ち込みもさることながら、ネット通販の影響が、計り知れないでしょう。なにせ投げ売り状態の物以外は、ネットの方が安いのですから。
店舗に行っても、実際に物が展示されていないならば、パッケージを見れるだけ。それならネットで検索して、使用感などの口コミを調べた方が良い。

AIDMAの法則というものを学んだ記憶があります。これは、消費の行動心理を表すもので、↓の5段階で人が物を購入するというものでした。

1.知る・注目する = Attention
2.関心を持つ = Interest
3.欲しいと思う = Desire
4.記憶する = Memory
5.購入する = Action

メルマガで得た情報ですが、ネット消費の拡大の影響で、AIDMAの法則が機能せず、新たにAISAS(アイサス)の法則というものが消費の行動心理を表すものとして、主流になっているようです。

↓AISASの法則です。

1.知る・注目する = Attention
2.関心を持つ = Interest
3.検索する = Search
4.購入する = Action
5.共有する = Share

この一連の流れをスマホタブレットパソコンがすべて解決してくれる。
FacebookやLINEなどのSNSが、広告媒体として役割を拡大していることが物語っています。

と、ここまでは今実際に起きていて、様々な記事でよく目にする内容。

私が違和感を感じるのは「そんなにものはもういらないんじゃないか」ということ。

店舗一杯に売れるかどうかわからないものを並べるのもナンセンス。いらないものを作ることも果たして必要か。人口減少していく日本。大きく変化するべき時なのではないでしょうか。

余ったものを必要なところへネットで販売。せどりもそれに似ているかな。
この形を造り上げていきたいのです。

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