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未来のビジョン

チャイナタウン

昨日ドンキホーテにいって驚きました。店内至るところに中国語のポップが。アナウンスまで中国語。前からこんな感じでしたかね?

海外に来ているのかと一瞬錯覚を起こしました。
最近のテレビ番組でやっていましたが、外国人観光客が、日本観光で使うお金は、平均14万円にも上るそうです。さらに中国人に関しては、平均20万円ものお金を使ってくれるそう。都内の某デパートでは、中国語と日本語ができる販売員を常駐させ、通訳アプリが入ったタブレットも導入しているとか。
まさに変化の真っ只中でしょうか。
 


前に日本の企業が、中国の企業に買収され、日本人が危機的な状況に陥っている、2030年の憂鬱というフィクションの記事をのせました。

 

2030年の憂鬱 - ここから

 

あれはたしか、2013年頃。あのときは、こんな事が起こるかも、という感じでとらえていましたが、今はリアルに近づいていると思います。私もそうですが、日本人はどこかで、「日本は大丈夫」という根拠のない意識がないでしょうか。大丈夫じゃない入り口はすぐそこにあるかもしれません。かといって、別に命をとられるわけでもないでしょう。しかし気になることは、生活レベルを落とす覚悟ができている人が、どれだけいるかということです。自分を含めてですが。生活が苦しいと言いながら、当たり前のように車を所有し、スマホを持ってたりする日本人。世界を見渡すと、生活費を削って、目をギラギラさせて、成功するために、お金を使っている人がたくさんいます。そろそろ、日本人は特別という見えない意識を捨てないと、まずいのではないでしょうか。今の状況は、少なくとも国、政治のせいだけではないはずです。