目から鱗が落ちる…かもしれない

私は人前でしゃべるのが苦手です。３人ぐらいの前でしゃべるのならまだしも、それ以上に増えていくと、いろんな人の視線、表情が気になって仕方ないのです。ふだんから「あ、やべ、今なんか余計なこといったかな」と感じることがあるのですが、人が増えると、いろんな人の立場で考えなくてはならず、言わない方が良いことを考えるので頭が一杯になり、パニックにおちいるのです。

そんな私ですか、最近BOOK・OFFでせどり中、私にピッタりな本に出会いました。

思わず手に取っちゃいました。

今までもこういう本を何冊も読んできましたが、効果がなかったのです。しかし今回のこの本が、実によかった。

今回のこの本がよかったのは、あれやこれやと言わないところ。ずばり！「あがらないためには、自分が人を見よ」と、終始いっているのはこの点だけなのです。

最近、いろんな場面で意識してしゃべるときに人を見るようにしています。すると、あら不思議、ほんとにあがらずしゃべることができるではないですか。

また、実践していくなかで面白いことに気づきました。人も最初こっち見てるんですけど、こっちが見ると、大半の人は目をそらすんですよね。優位に立った気分というか、なんなのか、不思議とあまり緊張しなくなりました。

同じ悩みの人がいたら、試してみていただけたら、うれしいです。